富岡市の議会基本条例を読み解く!

富岡市議会が1年がかりで取り組んできた議会改革ですが、ようやく平成25年3月21日議会定例会本会議において「富岡市議会基本条例」が制定されました。

イメージとしては平成22年に一般市民から出された「政治倫理条例案」を基に当時反対した市議会議員達の意見も加えて造り上げたものという認識でしたが、情報公開されている資料を読むと必ずしもそればかりではなく、議会を中心としたまさしく「議会基本条例」に仕上がっていました。

中身はそれほど難しくありません、なかなか面白い内容なので解説してみたいと思います。

→議会基本条例(本文はこちら)

 

まずは第1条でこの条例が市議会議員の最高規範であると宣言

2条からは4条は議会の役割とあり方について、「議員を監視評価しなければならない」「積極的な情報公開」「機能強化」「自由な議論討論の推進」と行った具合

 議員についての規定は第5条から書かれています。 “富岡市の議会基本条例を読み解く!” の続きを読む

富岡市教育長が法抵触

富岡のニュースが流れると残念なニュースで有ることが多いこの頃ですが、昨日の定例議会で長沼今朝男市議が、富岡市教育長が法律に抵触していることを指摘しました。

 富岡市の宮前有光教育長(66)が4月まで、地方教育行政法で禁じられた政治団体役員を務めていたことが21日、分かった。同日の市議会一般質問で、宮前教育長が長沼今朝男市議の質問に答えた。

答弁などによると、宮前教育長は平成21年4月~今年4月、司法書士でつくる政治団体「日本司法書士政治連盟」副会長を務めていた。同法では、教育長を含む教育委員は、政党や政治的団体の役員として政治運動を行うことを禁じている。

宮前教育長は産経新聞の取材に対し、「実際に政治活動に関わったことはなかった」と述べた。(2011.9.22産経新聞より)

ここでの重要なポイントはいくつかあると思うのですが、先ずは法律に抵触していた事実があった点、そして教育長が現役の司法書士という法律家である点、市の担当者が何年にもわたり気が付かなかった問題を数ヶ月前に市議になったばかりの新人議員に指摘されてしまった点、さらに市議は一般質問ではこの法律に関して知っているかを先に質問をし、市長は『法律は知っているが詳しい内容は理解しているわけではない』と答弁したのに対し教育長は『承知しております』と答弁しており、理解していたのに政治団体の副会長をしていたことを詰められてしまった点でしょう。

産経新聞の取材では政治活動に関わったことはないと述べたそうですが、実際に活動しなくても(いわゆる当て職)それは通りません。

うーん、この方、私の同級生のお父さんでして、彼(同級生)はとてもいい人物なので非常に残念なのですが、法律家としてまた教育関係者として後輩の手本になるような潔さを見せるべきでしょう。

 

ちなみにこの質問の後、議会は議員協議のため長時間中断となりました。(30余年ぶりだそうです)

前市長が任命した教育長なのですが、それをそのまま継続させた現市長に任命責任は発生するのでしょうか??

不祥事続きの富岡市!

おーい。しっかりしてくれよー!