御嶽山噴火と傷害保険の支払いについて

【ケガの保険:噴火などの自然災害には天災危険補償特約が無いと支払われない可能性大】

最近の山ブームで、私の知人達も山歩きをする人が増加していますが、御嶽山の噴火では自然の脅威を目の当たりにし、改めて日本が火山国であることを思い知らされました。

このような状況下では危険度の高い場所へ近づかないのはもちろんの事ですが、噴火、地震、津波などの自然災害は通常の保険で不担保の場合が多いため、傷害保険へご加入なさる場合は災害時にも補償が適用される特約付保をお勧め致します。

ただ、今調べたら東京海上では加入前に引受できるかどうかを社員に確認するようエラーが出ています。
これは引受不可とは異なるものの、状況に応じて対応する危険度の高い特約となっているようです。
また、AIU保険会社では今のところ引き受け制限はありませんでした。
他社の同行や今後の事はわかりませんので先ずはご加入代理店へご相談下さい。

最後になりますが、被害に遭われた方とそのご家族へ心よりお見舞い申し上げます。

保険金詐欺の思い出。

本日、東京女子医大の医師が保険金詐欺で逮捕されたと報道が流れました。

医者なのにどうして??と思う人もいらっしゃるでしょうが、常識的な判断が付かないから保険金詐欺をする訳で、もうどうにもならなかったのでしょう。

 

私は保険金詐欺のニュースを見る度に、かつて実際に保険金詐欺の契約者と対決した時の事を思い出します。

詳細は書けませんが、保険金請求が立て続けに発生し、おかしいな?と思っていたところ前の支払いが終わっていないのに次の請求事故が発生!誰も見ていないところで「転倒」し、既に通院1ヶ月だというのです。!一週間前に話した時は何も言っていなかったのに!

この時点で私は保険会社に支払いを止めて過去の履歴など細かく調査することを依頼し、相手の動向を見守りました。(皆さんが考えたって、おかしいでしょ?)

するとまたまた事故発生。今度はその正当性を立証するためか、わざわざ警察を呼ぶという、ニュースやTVドラマで見るような偽装工作?まで行い、保険金請求してきました。

本人は必死なのでしょうが、我々からしたら「何でこんなに不自然極まりない請求を繰り返すのだろう??」と理解に苦しむような行動です。

調査の結果、他の代理店にも契約があり保険金請求していることも判明、その時点で支払いを全て停止し警察へ相談することになりました。

捜査は警察の仕事ですから、我々は先ず相談。明らかな実被害があれば被害届を出します。

この時は結果的に保険会社は一部の保険金は支払ったものの、途中からは支払いを停止したため被害届を出さす。保険金詐欺は立証されませんでした。

私としては、もう一歩踏み込んで起訴して欲しかったと今でも思っていますが、これにもまた色々な理由があって、実際のところ表に出ていない保険金詐欺事件は沢山あるのだと、知りました。

 

まあ、『色々な事情』についてはまた後で機会があったら書こうと思います。

 

嫌な思い出ですが、忘れてはいけない経験になりました。

 

ブログ移設しました

突然ですが、これまで会社のHP内に設置していたブログを外部に移設しました。

今度のブログは画像を多めにしたおしゃれな感じに仕上がってますよ。

asalabo.com https://asalabo.com/

最近はfacebookやtwitterなど新しいツールと旨く連動するようになってきたので、これまで以上に情報発信していきたいと思います。

たまには覗いてみて下さいね。

 

何で移設したの?

実は何かと保険会社がうるさいので外部へ出すことにしたのです。

どういう事かというと、保険会社は代理店がHPで誤った情報を流すのを恐れているので、『保険会社の検閲を受けていないオリジナルの保険説明資料を作ってはいけませんよ』と言う決まり事を作っています。

これは、「正しい情報」という観点では正しいのですが、この検閲を通して許可番号を取得するまでに2ヶ月もかかるとなると話は別です。

例えば『今朝の新聞に書かれていた保険のニュースは、つまり○○という事なんですよ』とか、『地震保険の支払い規準はこのようになっていますよ』なんて言う、タイムリーな情報発信ができないわけです。

これでは餅屋につきたての餅を売るなと行っているようなものではありませんか?

本当に契約者保護を考えるなら、無記名の掲示板サイトなどの情報の方が遙かに危なく、そちらを規制すべきですし、看板を背負っている代理店が積極的に情報発信できる様に、対策をするのが本当の営業支援ではないかと思うのですが・・・。

みなさんはどう思いますか?

 

弁護士費用特約の盲点

弁護士費用特約

皆さんは自動車保険の「弁護士費用特約(注1)」という特約をご存じでしょうか?

私のお客様においては100%に近い確率で付保して頂いている、いざというときに役に立つ特約なのですが、先日意外な盲点に気が付きました。
弁護士費用特約

先ずは公式HPの画面で概要をご確認下さい。東京海上日動の公式HP

弁護士費用特約の説明には、『お客様に責任がなく保険会社が示談交渉できない「もらい事故」も安心です。』と書いてありますね?

実際にこの「もらい事故」の時は保険会社が示談交渉できず、弊社でも幾度となく御世話になった力強い特約なのですが、この特約があればどんなケースでも対応できると思ったら大間違いだったのです!

 

注意!!

弁護士費用特約は『お客様に責任が無く』『もらい事故でもない』 にもかかわらず相手から賠償を請求されるという、言いがかりトラブルには対応できません。

恥ずかしながら、私この事を知りませんでした。もちろん規定は知っていましたよ。でも、こんな例外ケースが潜んでいるとは気が付かなかったのです。

自分では自分が事故を起こした自覚がないというケース

例えば、実際には接触していないのに『接触した!弁償しろ』と言いがかりを付けられたら、あなたはどうしますか?

また、自分の車が跳ね上げた小石が人や物に当たった場合など、『自分には損害も罪の意識もない、それでも相手からするとあなたが犯人』というケースも考えられます。

証拠に乏しく事実関係の確認が難しいこのような時、相手から請求が来たら、、、残念ながら現行の弁護士費用特約(*)では対応できません!!

身に覚えもないのに(もしくは全くの濡れ衣なのに)事故の加害者であることを認めない限り保険会社は示談交渉できない、『犯していないかもしれない罪を認めた方が楽になる』 という、とんでもない事態が生じるのです。

 

<その時弊社は>

保険会社が何もできない場合でも弊社では全力でお客様をフォローいたします。

弁護士法により保険代理店は示談交渉できませんが、状況に応じたアドバイスや保険会社に頼らない弁護士の紹介等、お客様の納得いく解決策を一緒に考えるお手伝いをさせて頂きます。

 

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日々勉強です。。

*私の会社で取り扱っている東京海上日動・AIU以外は規定を把握していません。個別にご確認下さい。
注1:弁護士費用特約は、「弁護士費用等補償特約(自動車)」のペットネームです。

生命保険料控除が24年から減額

税について調べる

国税庁の発表によると平成24年から生命保険料控除が減額されます。
昨今の年金問題を考えれば個人年金控除などの枠はむしろ広げて頂きたいのですが、目立たないところで国民生活はじりじり締め付けられますね。

簡単に説明すると月々の生命保険料が8,334円以上の方は、所得税の計算時に50,000円が所得控除される制度なのですが、これがなんと!

50,000円→40,000円に枠が減らされます。

さらに住民税の控除枠も

35,000円→28,000円に減額!!

 

具体例

具体的にどのくらい皆さんの生活に影響が出るのか計算すると、仮にご生命保険料が月々1万円、個人年金も月々1万円の場合

年収330-695万円までの方の場合、住民生を10%とすると。

23年中に加入なら27,000円が減税されるのに、24年からは21,600円になってしまう!!

つまり年間5,400円の増税と言うことになりますね。

 

『うわー、我が家は共働きなので1万円も増税するのか!!何でみんなもっと騒がないんだ?』

と思って調べたところ、23年年末までに加入している契約は今まで通りの控除枠とする規定のようです。

なるほど、旨く逃げたなぁ。

でも、この手の規定は忘れた頃にコロっと変わるんですよねー。私は全く安心できません。というか将来的にはこの控除枠自体無くなってしまうかも・・・。

 

個人年金も控除がある事を知らなかった皆さん。駆け込み契約は今がチャンスです!

お早めにご相談下さい。

 

*この件についてここではあえて難しく解説しませんでしたが、詳しく知りたい方はこちらをどうぞ
https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1140.htm

 

保険会社に道義的な救済を求めますか?

3.11の震災では多くの方がその被害に遭われ保険会社各社もその対応に追われる中で、3月15日に生保協会が本来支払わないことになっている保険金の支払いを発表したことは私たち業界の人間以外にはあまり知られていない。

全ての生命保険会社、地震による免責条項等の不適用を決定
平成23年3月15日

今回の東北地方太平洋沖地震により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
各生命保険会社では、被災されたお客様のご契約については、地震による免責条項等は適用せず、災害関係保険金・給付金の全額をお支払いすることを決定いたしましたのでお知らせいたします。

(※)一般的に、災害関係特約については約款上に、地震等による災害関係保険金・給付金を削減したり支払わない場合がある旨規定されていますが、今回はこれを適用せず災害関係保険金・給付金を全額お支払いすることを全ての生命保険会社から確認しております。

この決断は、保険会社が道義的責任を負う覚悟を、まさに行動で表したもので、支払いの累計は6月10日までの資料で818億8千5百万にのぼり現在も増え続けている。

上記が素晴らしい決断だったことに疑う余地はないが、この「道義的責任」をどこまで保険会社が負うべきなのか、一般企業である以上疑問を感じることもある。

企業の負担しきれない額を超えて無期限に払い続けることは出来ないし、時に行き過ぎた、耳障りの良い言い訳に「道義的責任」が持ち出されている事もあるのだ。

例えば自動車保険の年齢による保険料率は一見公平のようだが、実際にはそうとも言えない。

具体的には免許取得後間もない若いドライバーや高齢ドライバーの保険料をその事故率から適正に計算すると高くなりすぎるので、事故の少ない中年層の保険料から補填して格差を縮小くしている。
まるで公的年金である。

この説明を「保険料が高過ぎると無保険自動車が増える」「無保険自動車が増えると被害者が救済できない」、最後には「保険には道義的責任がある」とするのだが、つまり適正なリスクの引き受けという面では完全に矛盾している事は百も承知というわけだ。

しかし、こんな社会秩序の安定化というような大それた責任を、国民は保険会社に求めてはいるのだろうか?

求めているのは・・・・本来責任を果たすべき国なのだろうな。

 

ランチミーティング

ランチミーティングの様子23年11月その2

ほぼ毎月恒例のランチミーティング。

今回は東京海上日動のU社員を招いて来年からの改訂に関する問題点等について話し合いました。

ランチミーティングの様子23年11月  ランチミーティングの様子23年11月その2

単に知識研修なら保険会社の研修会に参加すれば済むのですが、全員が知識や事務所の方針を共有したい時にはランチミーティングが非常に有効。

良くお客様から「お母さんはもうお仕事してないの?」と聞かれるのですが、いえいえ、この通り。新しい改訂に関する勉強会にもちゃんと参加しております。(レストランで食事という人参をぶら下げられての参加ですが・・・笑)

美味しい食事を頂きながら和気藹々とした和やかな雰囲気のなか会議が進みました。

 

今回場所をお借りしたレストランは富岡市のユジェーヌさんで、2席から8席の個室4室のみという小さな南仏料理店です。

弊社のように仕事の話をする場合、社外秘の内容も含まれることから個室があるととても助かります。お料理も美味しくて大満足!

最近はお店の裏に畑を借りて野菜作りもしている,こだわりのお店ですので、皆様も是非ご利用下さい。

ユジェーヌ オーナー

https://bistroeugene.com/

電話  0274-62-5300

東京海上日動の新CMに感動

東京海上日動の新CM、もうご覧になって頂けましたか?

代理店にスポットを当てたドラマがとても嬉しい、本当に嬉しいCMでした。

一般のお客様には私たち代理店と保険会社の関係は分かりにくいかもしれませんが、簡単にいってしまえばメーカーと小売店のような関係で、情けない話ですが、私たち保険代理店の多くも社会構造の変化やインターネット、合理化の中でその「価値」を見失い、弊社も自信を失っていました。

そんな中で流れてきた東京海上の新CMは、お客様と向き合っている私たちの日常が、お客様にとって「保険の価値」であると伝えてくれました。

保険会社とお客様両方から「頼りにしてるよ」と言われた気持ちです。

30秒程度ですので、まだご覧になっていらっしゃらない方は是非ご覧になって下さい。

これが私たちの仕事です。

東京海上日動 保険の価値 ひとりじゃない 「保険の価値:ひとりじゃない」篇

東京海上日動 保険の価値 守りたいもの 「保険の価値:守りたいもの」篇

 

1日自動車保険が1月より登場

ちょいのり

ちょいのり

東京海上日動から、ちょいのり保険(1日自動車保険)

既に携帯電話会社から請求書などと一緒に広告が届いて広告をご覧になった方も多いと思いますが、東京海上日動から2012年1月より1日単位で加入できる自動車保険が発売されました。

保険会社からでなく携帯会社から案内が届くのは加入方法が携帯電話からのみとなっているためで、いつでも加入できて1日500円というのは中々興味深い保険です。

DMには以下の3行が大きく書かれていますが、これは利便性の事だけで内容が分かりませんね。(注1)

  • 保険料は1日500円(もしくは1,000円)
  • いつでも携帯で申し込み可(携帯以外は不可)
  • 加入するほどにお得な特典

気になる保険の内容と注意点を確認してまとめてみました。

詳細は公式HPへ

例えば、

『普段は乗らないけれど、たまに親や友人の車を借りて出かける』

『お出かけの途中で友人と運転を代わる』

『実家に帰省した際に、親の車を借りて出かける』

そんな事って有りませんか?

弊社でもお客様から『明日、子供が車を使うから運転条件を変更してほしい』というお電話をいただくことが頻繁にありますので、『ちょとだけ乗りたい』というお客様は多いことでしょう。

(実際には今の契約内容で担保できる事も多く、また加入条件をお電話でご連絡頂くだけで対応可能なケースが多い)

 

【補償の概要】

対人賠償も対物賠償も無制限!もちろん示談交渉付

搭乗者傷害特約は保険金額1,000万円/一時金払い10万円 (注2)

借りたお車の補償が必要な場合は1日1,000円で車両補償有りのプランをお選び頂けます(注3)

 

内容は500円にしてはまあまあに見えますが、よく見ると問題点も見受けられ

『本当にこれでいいの?』と悩む保険でした。。

 

メリットの多いちょいのり保険ですが、注意が必要なポイントがいくつかあります。

【ちょいのり保険の注意点】

・どんな車でも入れるわけではない。対象車種は自家用乗用車(普通車、小型車、軽四輪)に限られます。また、ご本人(記名被保険者)、ご本人の配偶者、法人所有の車、レンタカーは対象外です。

・車両保険は使えないケースが多いと想定される。1日1,000円(車両補償ありプラン)の車両補償には15万円の免責金額(自己負担額)が有ります。これはかなり厳しい条件ですね。また、通常の車両保険と異なり盗難、駐車中の当て逃げ等は対象となりません

・人身傷害保険無し。これが問題です!!

人身傷害保険はご自身や搭乗者に怪我があった時、その実費を補償する保険で、現在では任意保険の標準的な補償と言っても良いでしょう。弊社でご加入頂いている個人の自家用車は付帯率100%です。

この補償がないと自損事故で怪我をした時などは治療の実費も休業補償も慰謝料も支払われません。

ちょいのり保険の搭乗者傷害特約(一時金払い)では保険金額1,000万円、一時金10万円という補償なので、ここが不足する心配があるわけです。

 

1日500円(車両補償ありプラン1,000円)という保険料で、これに一般の保険と同等の補償を求めるのは無理だとは思いますが、もう少し充実した補償を選べる選択肢が欲しかった・・・。

【どんな加入方法が良いのか?】

一日自動車保険は既に自動車保険が付いている車を保険の対象に出来るという最大の特徴を持った保険ですので、これまで通りいざとなったら他の保険でカバーできる状態にしておいた上で、この保険にも加入し、損害の状態に合わせてどちらの保険を使うか考えるのがいいでしょう。

例えば

お友達と車で出かけて運転を変わることがあるなら、お友達の保険の運転者限定や年齢条件をあなたにも保険が効くようにしてもらい、その上であなたは1日自動車保険に加入しておいて軽微な事故はこちらで対応する。

そんな保険だと思えば良いのではないでしょうか?(注4)

→ 携帯のみ → 詳細とご加入はこちら

1日自動車保険QRコードからも簡単にアクセスできます。

→  →  →  一日自動車保険ちょいのり保険のパンフレットはこちら

注1:DMの内容が正しく記載されていることを貴方で念のためご確認下さい。

注2:自損事故傷害特約、ロードアシスト(車両搬送費用補償特約及びサービス)、事故現場アシスト(サービス) *サービスの内容は予告なく変更・中止となる場合があります。

注3:車両補償ありプランは、ご利用開始日が事前登録完了日から起算して8日目以降の場合にご加入頂けます。

注4:ちょいのり保険は、「1日単位型ドライバー保険特約(包括方式)に基づき通知された自動車運転保険」のペットネームです。 *ご加入に当たっては携帯電話で運転者情報の事前登録が必要です。

詳細は公式HPへ